発行元 小林 佐保 .
エディションノート
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bashの機能を極限まで使い切る“難読化シェル芸”を解説
ようこそ難読化シェル芸の世界へ!
Bashの機能を極限まで使い切る“難読化シェル芸”を解説するものです。
シェルはOSを操作するための最も基礎的なインタフェースです。このシェルに「芸」が加わります。
様々な処理をワンライナーで終わらせる魔法は「シェル芸」と呼ばれ、多くのプログラマー・エンジニアに愛されています。さらにシェル芸に「難読化」を加え“黒魔術化”したものが難読化シェル芸となります。
人類は太古より「隠す」目的で、伝達すべき情報を暗号化したり難読化してきました。近年ではサイバーセキュリティ分野における解析のヒントとなることでしょう。本書によってコンピュータサイエンスを活用した「難読化の世界」に浸っていただき、難読化シェル芸を身につけていただけますと幸いです。
主な目次
1章 準備
2章 シェル芸とは 難読化とは
3章 難読化シェル芸
4章 日本語Base64難読化
5章 Unicodeを応用した難読化
6章 記号だけで作る難読化
7章 難読化シェル芸の解析と妨害
8章 shcに挑む
付録A 文字コード解説
付録B シェル芸tips
●著者
kanata(@kanata201612)
青森県弘前市生まれ。シェル芸とCTFと温泉が好き。シェル芸を難読化することが趣味。